auがファーウェイ製Wi-Fiルーター等4商品を25日（今日）から順次発売。

昨年から中国ファーウェイのCFO逮捕事件、各国へのスパイ写真逮捕がありと騒がしいファーウェイですが、auが1月25日からファーウェイ製のWi-Fi機器などを発売することがわかりました。
1月11日にはソフトバンクからもファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」が販売開始となるなど、キャリア各社が独自にセキュリティチェックを行い、問題ないとされた端末から順次販売するようです。

スパイで得た技術で成長するファーウェイ…

たとえセキュリティチェックをクリアした端末や機器であっても、やはり世界各国の技術をスパイで盗み成長したファーウェイの製品を、ただ「安くて良いものだから」と買う、売るという気持ちには私はなれなかった。
ファーウェイのスマホは日本の企業の製品が使われているそうで、ファーウェイスマホが売れれば売り上げが上がる日本企業があるわけです。そこは良いことだとは思うのだが…やはり泥棒の手助けをしているような気になってしまうのだ。

先日も「ウルトラマン」を完全にパクった映画が中国で続編を公開した。盗んでパクって平気な顔をするのが中国。そんな印象がもはや世界的に知れ渡った。
旅行客のトラブルが多いのも中国客だという。近所の旅館では、いままでバイキングを売りにしてきたが、中国客が食べもしないのに皿にもり、残して帰っていってしまうのでバイキングを取りやめたという。
そう、すべての中国人を否定することはよくない。もちろん企業も同じこと、ファーウェイが清く正しい企業ならば問題はないのだが…　CFOがなぜ8つのパスポートを持つ必要があったのか…スパイ以外の何物でもないのだ。。。

だからもうわたしはよそうと思う、ファーウェイのものに手をつけるのは。
日本の企業も、商売として考えるのではなく、人として正しい道なのかも検討していただけたらと思う。
誰もが笑顔になれる商売の姿がいい。