「児童相談所建設」の青山、情けない住人はただのいじめ加害者

エッセイ

児童相談所の建設を巡る、東京都港区南青山の住民説明会の様子がテレビで取り上げられた。
「ブランドが落ちる」といった住人の反対意見をはじめ「相談所に訪れた子供が、私たち(青山の住人)の服装を見て不幸に思うのではないか」といった声が出たようだ。

情けないうえに恥ずかしい

これに対して加藤浩次さんは「幸せの価値観は(それぞれ)全然違う。いい服を着ていいところに住んでるのが幸せと思っていること自体が浅ましいし、恥ずかしい」とコメント。
その通りである、価値をブランド物の服や高級車にしか見いだせないかわいそうな人たち、道徳のない心の貧しい人々であるといえる。
また、こういった人を見下した行為こそが「いじめ」の原因であり、「悪」そのものであることから、南青山の住人こそが児童相談に訪れる人々の加害者なのではないかとの声も上がった。
いずれにしても、高い教養をいくら受けようと心が貧しければ人間としての価値は皆無なのではと思うのだが、当人らはそのことに気づいていないのだろうか。

南青山はいじめの街

住人らがこのようであるから、すべてお金でランク付けし人を見下し幼稚ないじめの多い住宅街なのではないだろうか。だとすれば児童相談所は最適な場所だといえる。
因果応報という言葉通り、彼ら彼女らは自らの行いによって児童相談所を南青山に招いたのだといえよう。心の貧しい人々には最適な施設なのかもしれない。4

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