せやろがいおじさん「同性婚とLGBTに関する発言について」さけびました

エッセイ

昨年から「せやろがいおじさん」がちょくちょく賑わせてくれていますが、今回は平沢勝栄さんの同性婚とLGBTに関する発言について叫んでいます。

「少子化でやばいから異性と結婚して出産して国家に貢献してって言ってるみたいで胸糞わるいねん!」

おっしゃる通りですね。少子化問題の場でLGBTについての発言は的を得ていないと思いますね。
少子化の根本の原因は正直よくわかりませんが、明らかにLGBTは関係ないと思います。
正直LGBTって最近になって表に出てきたように見えますが、ずっと前からそういう人たちはいたんですよね。
いたけれど今の時代のように表にはでてこられなかったから目立たなかっただけで、その人たちが少子化に関与しているかといえば全くの皆無ですね。

「お国のため~って言って入籍してるカップルいたら それは神風特攻隊や!」

ええ、ええ、お国のために入籍するカップルはいませんものね。
そもそも少子化の原因ってなんなんでしょうね。

個人的な感想ですが、地方ではそれほど少子化に陥ってる気はしないんですね。
近所でも子供5人の家庭がちらほら見ますし、1人っ子の家庭は高齢出産の方くらいで若い家庭はだいたい3人程度子供さんがいらっしゃる。
じゃあどこで少子化なのかって、都会が主なんじゃないかって思えるわけです。
で、じゃあなぜ都会で少子化なのか、セックスレスの家庭が多くなるのかって、残業やストレスですよね。
人ってストレス過多や睡眠不足に陥ると性欲もなくなりますし、異性に興味を持たなくなります。
でも残業して仕事しないと家族を養っていけないっていうジレンマで首都を中心に少子化が進んでいるんじゃないかと思うわけです。

「アメリカでは同成婚を解禁したことによって得られた経済効果は975億円!」

ふたたびLGBTですが、アメリカではLGBTを認めることでLGBTの方々の自殺率が減り経済効果も975億円得られたそうです。
もはやLGBTを差別する考え方の方がこの国をダメにするのでは?と動画でもおっしゃっていますね。
正直、誰が誰を好きになっても自由だと思うのですね。そしてそこから「誰かを大切に思える」環境ができたのならばなおよし。
結局人は助け合わなければ生きていけないわけで、誰かがスマホを作ってくれるからあなたはスマホを買って快適を得られるわけで
自分一人では決して今の生活は得られないんですよね、その仲間がたとえLGBTであろうとあなたを助けてくれていることには変わりないわけですから、あなたもLGBTの方々を助ける意味はあるんですよね。

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