子供の出産!出産祝い・内祝いのマナー
出産の知らせが届いたらすぐに会いには行かず7日くらい過ぎてから伺うのが理想です。産後間もない母胎は大変疲弊しており、人と接したり長い時間起きているのも大変な状態です。夜は赤ちゃんの泣き声で寝かせてもらえず、赤ちゃんの眠っている間しか自分の睡眠時間がとれません。ひっきりなしに友人や家族が面会にこられてしまうと母親は疲れで倒れてしまうんです。ですから7日ほど過ぎたころに面会に行くようにします。
また、昨今ではメールでの連絡が普及しておりますので、ご友人などへはメールで「会いに来て!」なんてこともあるかと思います。伺う際は前もってメールで時間を正確に決めておいて、相手の負担のないようにしましょう。また長居せずお祝いの品と顔を見たら、「後日ゆっくり見せてね」などと言って早めに引き上げてあげるのがやさしさです。
出産祝いの品
出産祝いにはどんなものをあげればよいでしょう?
産後に必要となるものはあれこれありますが、記念になるアルバムや写真立ても喜ばれます。衣類は何枚あってもよいですが、子供に着せたい衣類を自分で選びたい親もいらっしゃるので、ここは衣類を避けておくとよいかもしれません。また、一点あればよいものはなるべく避けておきます。例えばベビーカーやベビーベッド、チャイルドシートなどです。高価なものは親御さんからプレゼントされることが多いので、赤ちゃんグッズよりも母親のための赤ちゃん用品バッグやエプロン、赤ちゃん用食器などが無難かもしれませんね。
出産祝い品例
・ベビー服
・おもちゃ
・ベビー食器
・授乳用ケーブ
・抱っこひも(おんぶひも)
・写真立て・アルバム
・商品券やカタログギフト
内祝いのマナー
出産祝いをいただいたら、1ヶ月以内に内祝いを贈ります。昨今では内祝いにタオルなどのお返しを贈ることが一般的になってきましたが、本来は家に招いてお披露目を兼ねたお食事をすることが内祝いでした。地方によってはまだお披露目食事会をするところもありますよね。
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