【急げ!】iPhoneのバッテリー交換、年内半額以下!

IT

Apple公式のバッテリー交換が、2018年末まで通常のバッテリー交換の半額以下で行えるのをご存じだろうか?
これはiPhoneのパフォーマンス性能をバッテリーの最大容量(バッテリー寿命のようなもの)の残量によって、Appleが意図的に低下させていることから、ユーザーに不信感を与えてしまったことへのApple側の対応処置。
通常8,800円(税別)かかるバッテリー交換を2018年末までは3,200円(税別)で交換してくれるというもの。ただし対応機種はiPhone6以降で1台につき1回限りとなる。

まずは自分のiPhoneのバッテリー最大容量を確認

まずは自分のiPhoneのバッテリー最大容量を確認してみよう。

① 設定画面を開く
② 「バッテリー」をタップ
③ 「バッテリーの状態」をタップ
④ 最大容量を確認

この最大容量が90%を切っていたら、変えておくと良いのではないかという目安。
これはあくまでも目安であって基準ではない。店頭へ持っていって、この最大容量が94%などの場合には、「お客様のバッテリーはまだまだ使えますのでこのままお使いになった方がよろしいかと思います。」などと親切に教えてくれる。それでも3,200円で交換したいのであれば対応はしてくれる。

バッテリー交換へ行く前に

実はAppleの修理対応のシステムが少し変わってきている。筆者は今回のバッテリー交換で知ったので実際にはいつから変わっていたのかはわからないが、修理を持ち込む際には事前にネット予約が必要となる。

1:Apple Storeのサイトにアクセスする

まずは、Appleストアのサイトへアクセスし、ご自身のApple IDでログインする。
Apple サポート

↑ お住まいの地域で利用できるサポート で「iPhone」を選択。

↑ iPhoneについてどのような問題がありますか? で「バッテリーと充電」を選択。

↑ バッテリーと充電 で「バッテリー交換」を選択。

↑ iPhoneのバッテリー交換が必要ですか? で「持ち込み修理」を選択。

↑ するとログイン画面に切り替わりますので、こちらにApple IDとPASSを入力しますと、お住まいの地域から近いApple サポートのショップを案内してくれる。
そのショップをクリックすると、予約できる時間が表示される。のだが… もうこの時期はすでに予約がいっぱいで予約できない状況が続いている。しかし諦めるのはまだ早い。予約は可能な場合がある。次で説明しよう。

すでに予約いっぱいで予約できないときの対処法

Appleサポートの予約ができないときは、以下を試していただきたい。

当日の朝10時ジャストにAppleサポートの予約ページにアクセスする

実は私もこれで予約を取れたのですが、混雑を避けるためにサポートショップ側が事前予約をあらかじめ満席にしている可能性がある。これは予約なしで来店されるお客様が少なからずいることを計算されての対応だと思われるのだが、これによって前日までは予約いっぱいにしてしまって、当日10時に空きの予約時間を表示するようにしているのではないかと思われる。

おそらく上記で説明したようになっているので、朝10時ジャストにサイトを開いて予約空き時間を確認すると、数件空き時間が表示される。表示されたら瞬時にボタンをクリックして予約しよう。ためらっている間に他の方が予約を押してしまうとあっという間に満席となる。

それでも予約が取れない場合は…

最終的には当日そのまま店頭へ出向くことで対応してもらえる。とはいえ予約しているお客様優先となっているので数十分から数時間待たされるのを覚悟で行く必要がある。また地方では平日に行けばそのまま来店してもそれほど待たずに対応してもらえることもあるそうだ。

年末まであとひと月とちょっと。iPhoneをお使いのユーザーはバッテリーのチェックをしてみてはいかがだろうか。

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。