年始のあいさつは”いつ”すればいいの?

マナー

年始の挨拶は元日を避ける!

年始のあいさつは、日頃お世話になっている方のところを訪問し、旧年のお礼と新年の変わらないお付き合いをお願いします。主に上司や親戚へのあいさつです。基本は「玄関先であいさつをするだけで帰ってきます。」決して長居をするのは避けましょう。また手土産を忘れずに持ちます。手土産にはお酒やお菓子といった一般的なものでOK。手土産には「御年賀」ののしをつけておきます。
元日は家族でゆっくりと新年を祝うのが一般的ですので、訪問は元日を避けます。2日~5日のうちにうかがうのが理想です。

注意点
親戚以外のお宅へあいさつへ伺う際は、子供を連れて行かないのがマナーです。相手にお年玉などの余計な気を遣わせてしまうのを避けます。また服装もきちんとしたスーツなどで伺うようにしましょう。

お年玉の注意点!

お年玉は目下の人へ分け与えるもので、たとえば上司の子供へお年玉を渡そうとする場合は、目上の上司の子供なのでNGです。上司の子供へは「図書料」として現金を包むか、「御年賀」として図書カードを渡すのがよいです。
またお年寄りには「御年賀」として現金を渡してもOKです。

取引先の挨拶廻り

会社では年末に取引先の挨拶廻りを行います。年末は12月20日~28日ころ、年始は1月4日~7日ころに行います。年始がいつからなのかを取引先に確認しておくのも忘れずに!
また、挨拶廻りにいかない場合には、電話かメールにて旧年のお礼と新年のあいさつをします。

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