逆流性食道炎の治し方

健康

友人が「逆流性食道炎」になってしまったと言って私のところへきました。
病院へ行くと胃酸を抑える薬が処方されるわけですが、実はそれでは根本の原因の解決にならないので、いくらお薬を飲んでも治りません。

では、なぜ逆流性食道炎になってしまうのかをお話いたします。
これは西洋医学的な人体をパーツパーツで分類した考え方ではなく、東洋医学的考え方に基づいた人体の根本理論、ある意味宗教的な人類の宇宙の理(ことわり)的な見解の記事となると思いますので、信じるか信じないかはあなた次第です、自己責任でお願いいたします。

とはいえ、多くの成功者や医学者、有名人らが同じことを皆口にしているという事実、その根拠も裏付けられているという事実もあなたは受け止めなければなりません。

逆流性食道炎の原因

人の身体に起こる異常というものは、あなたの生活や性格、癖などがそのまま表れた結果であるとお考えいただきたい。
よく聞く言葉に「偶然はなく、すべてが必然」というものがあります。
つまり、逆流性食道炎もまた必然から起こった症状であると言えます。

では、どのような原因によって必然的に逆流性食道炎になってしまったのか。

「逆流」するということは、あなたは何かを受けれたくないということを意味します。
例えば、誰かからの心無い言葉、いやがらせ、上からの圧力、好きではない人との時間など
あなたは何かを受け入れたくはないので、身体が拒否反応を起こして押し返そうとしています。
これを現代の言葉で「ストレス」と言います。
なので、医師は「ストレスが胃にきていますね。」といったことをいうわけです。

私の友人の場合は、義理の親の言葉や態度、行動やマナーといったものが、自分が育ってきた環境と大きく異なっていたために、その親の行動がどうしても受け入れられず「ストレス」になってしまっていたのが原因でした。
また、年を取ってきますと子供返りをすることもあり、「いじわる」をしてくることもあったそうです。

逆流性食道炎を治す方法

逆流性食道炎は、原因であるストレスを与えないことが大切です。
これには難しい問題が潜んでいますが、簡単に言ってしまえば「すべてを受け入れること」です。
嫌だなぁと思える事柄というのは、「自我」が強くあるがために「反発」してストレスとなります。ですので、自我(自分の思い通りにしたい)という考えをあきらめることが大切です。

諦めることのむつかしさ

人に「言うは易し、行うは難し」です。
自分の育った環境という固定概念を捨てること、諦めることはとても難しいことで、それは例えるのであれば「男性が家事をして、女性が機械工場で働く」ようなものです。
自分がこうだ!と思っていることも、本当はあなたがそう思い込んだだけの固定概念であり、「違っていてもいいじゃないか」という柔軟な考え方ができた時、あなたは「諦める」ことを覚え、逆流性食道炎を克服することができるでしょう。

トラブルが過ぎ去れば自然治癒する

多くの場合、ストレスを与えている原因というものは長くは続きません。
仕事や人間関係でも、その担当や場所から離れることでストレスの原因がなくなり、症状も緩和し治癒します。
しかしながら、同居の親のように先が長いなという場合には、先に述べたように「諦める」ことを覚えていくことが大切になります。

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