誰もいないはずなのに、部屋のドアが開いて黒い影が覗いて消えた

スピリチュアル

その日は我が家の前の道路で子猫が車にひかれており、なんだか気の重い朝でした。
前日に食べたものが悪かったのか、少し運動をして筋肉痛ぎみだったせいなのか、私自身も寝起きから吐き気がしたり、頭痛がしたりと体調もすぐれなかったのを覚えています。

私が住んでいるこの家は、数年前に購入した中古住宅で、あまり良い因縁を持った土地ではないと聞かされておりました。
前の住人さんは、娘さんが病気で早くに亡くなったり、母親も病気で若くに他界したりと、病気の因縁が強いのかリビングの壁に健康祈願のお札が貼られていました。
ですので、私たちは1日と15日に敷地の隅に塩とお酒をまき、お清めをしていたのです。

その日の夕方、仕事を終え家に帰ろうとしたころ子供から電話がかかってきました。

娘 「お父さん、今家にいた?」
私 「いや、今帰ってる途中だよ?」
娘 「今、2階の部屋にいたら、誰もいないはずなのに部屋のドアレバーが下がって、ドアを開けてこっちを覗いてる人影がいて、すぐドアを閉めたんだけど」
私 「!!!?泥棒?」
娘 「いや、黒い影だった。」

どうやら娘いわく、先日寝ている時に金縛りにあって出てきた黒い影と同じだったそうです。
いや~ 鳥肌立ちますから!!怖い怖い。

ただ、今回の黒い影はまだ明るい時間にちゃんと見えてるから、なんだろうかという話になって、その筋に強い知り合いに相談してみたんです。
そしたらこんなことを言っていました。

まず考えられるのが先祖説。先祖が何かを伝えたくて心配になってでてきた可能性がある。
もうひとつは、今入院中のひい婆さんが実はもうすぐ寿命っぽくて、そのひい婆さんがかわいがってた娘に「最後に会いたいから病院へ来てね」というメッセージを伝えに来たのかも。

とのことでした。
ただその日の朝に猫の事故跡を見たこともあって、私としては「誰かの命を取りに来たのだけれど、お清めしてあるから悪さできず猫が代わりになってくれた」のかとも考えてしまった。
こればっかりは、後々になって結果が出てみないと何とも言えないねってことで、とりあえずしばらく様子を見ることになりました。

この話の続きをまた書いていければと思います。

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