「阿」「吽」の意味しらなかった

スピリチュアル

神社へ参拝にいきますと、左右に狛犬がまつられてますね。
実は右側は獅子で、狛犬じゃないそうなんです。
また向かって左側が狛犬で、本来は角が生えているそうです。(神社によっては角のない狛犬さんがいることもあるそうです。)

獅子と狛犬をよく見てみますと口を開けている獅子と、口を閉じている狛犬であることに気づきます。
実はこれ「阿(あ)」「吽(うん)」を表しているそうです。

阿(あ)
サンスクリット語で「宇宙の始まり」という意味

吽(うん)
サンスクリット語で「宇宙の終わり」という意味

神社に狛犬と獅子がまつられているのは、阿吽を理解する、つまり宇宙の始まりから宇宙の終わりまでを理解するという意味なのだそうです。
神社の狛犬にそんな意味が込められていたとは驚きですね。普通に神社をお守りしているワンちゃんだと思っていました。。。恥ずかしい。(^_^;

「お宮さん」って呼ぶのはなぜ?

神社の事を「お宮さん」と呼びます。なぜお宮って呼ぶのか知ってますか?
実はお宮の「宮」は、女性の「子宮」を意味しているのだそうです。ですので、お宮さんまでの道を「参道(産道)」と呼ぶのだそうですよ。
神社の入り口は女性の子宮の入り口であることから、敬意を払って一礼するのだそうです。うーん、深いですね。

日本にいながら、日本の文化をよくしらない私たちですが、こうしてネットが普及したことで、知らなかったこともしれるようになったのは大変ありがたいことですね。
もっともっと日本の文化を勉強したいなと思います。

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