今日から立冬 でもまだまだ暖かいのはなぜ?
エッセイ
今日11月7日は2018年の立冬です。
暦上では立冬から立春までが冬だというふうにされていますが・・・今日はすこぶる暖かいですね。
実は立冬などの「二十四節季(にじゅうしせっき)」は日本の季節を基準に作られたものではなく、中国の黄河地方で作られたものなんです。中国の黄河地方と日本とでは季節の感じ方が異なるため、「立冬」に入っても実際には「冬」を感じることはほとんどなく、山間部で紅葉が始まる程度の季節にあたるそうです。ちなみに、気象庁のいう「冬」は12月からなんだそうです。へぇ~
二十四節季(にじゅうしせっき)とは、1年を24の季節を表す言葉で分割したもので、約15日毎に名称がついています。立冬の次は「小雪」だそうです。かわいらしい名前ですね。
立冬には特に風習はなく、日本人にとってはあまり意味をもたない季節の節目なのかもしれないですね。まだまだ平均気温は20度前後、秋をまったり楽しみたいですね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。