【WP】「Shortcodes Ultimate」を編集者モードでも使いたい

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お客様からの要望

プラグイン「Shortcodes Ultimate」を編集者モードでも使用したい

先日WordPressのプラグイン「Shortcodes Ultimate」を利用されているクライアントから「編集者」モードでもこのプラグインを使えるようにしてもらえないか?という相談をいただいた。少し前までは使えていたようなのだが、いつからか使えなくなったのだとか。
一般的にプラグインの多くは管理者モードしか表示されないようになっているようで、これは管理者以外の方が容易にプラグインの設定を変えてもらっては困るという趣旨の元、プラグイン提供者が設定しているものである。しかし「Shortcodes Ultimate」のように、投稿画面で使用するプラグイン系は編集者も利用できるようにしたいというのはもっともな要望である。

解決策

編集者に権限を付与するプラグインを使う。

解決方法は至ってシンプルです。編集者にもプラグインの表示権限を与えるプラグインを使用すればいいのです。そのプラグインがこちら「User Role Editor」。ユーザーの権限設定をカスタマイズできるプラグインです。

1:User Role Editor をインストール

まずはプラグイン「新規追加」からUser Role Editor をインストールし有効化します。

2:ユーザーのUser Role Editorを開く

つづいてUser Role Editor画面左上にある「役割を選択し、権限を変更」の項目を権限をカスタマイズしたいユーザー権限に設定します。今回は「編集者」に付与したいので、編集者を選択します。次にその下にある「各権限を概説で表示する」項目にチェックをいれ、日本語で表示するようにします。(英語で分かる人はそのままでもOK)

3:項目の「オプション管理」にチェックを入れる。

項目の中にある「オプション管理」にチェックを入れ、右側の「更新」を押します。これで準備完了。

編集者でログインして「投稿」画面を見てみると…

ちゃんと反映されていますね。これで編集者でも「Shortcodes Ultimate」を使うことができるようになりました。

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